原発に未来はない!…と思うんだけど
4/24に行われた福井県敦賀市の市長選。
原子力と共生、敦賀市は河瀬氏5選 脱原発訴える候補なく (4月24日共同通信)
原発にたより切った自治体運営を続けてきた現職が当選、しかもこのタイミングで原発にノーという立候補者は一人もいなかった。
福井県出身者として非常に落胆しました。今、原発イエスと言うことは、第二の福島になってもその運命を受け入れますと言っているようなものです…。
当選した市長さん、「原発は大事な地場産業」と言いきってました。実際、市民の7割超が原発存続を容認しているそうです。しかも若い世代ほど容認派率が高い傾向と (敦賀市長選世論調査 4月21日福井新聞) 。
もんじゅトラブル続きの状態を知り、福島県の現状を見てもなお、原発=夢のクリーンエネルギーと信じ続ける?福島と同じことがここで起こったらと想像しないのでしょうか。補助金漬けにされて目が曇らされているのでしょうか(実際小学校の授業などで原発の啓蒙=洗脳?が行われているという)。
原発が他の発電と比べて低コストなんかでは全くなく、将来性がないこと(補助金ばらまき=廻りまわって国民の税金、、新技術への展望なし)、最終的に放射性廃棄物という負の遺産をそのまま地域に残すものであること(最終処分場に運ぶから大丈夫と聞かされているけれど、実際は引き取り手なし)を問題視して声を上げる人が一人もいないとは。
敦賀の皆さん、原発は発電を停止してもその後20年以上も冷却などの作業が必要です。だから、原発を止めても急に職場が無くなるわけではありません。福島のような大惨事が起きる前に、議論を尽くし脱原発を徐々に進めていくことが可能です。長い目で見て、なにが本当に自分や子供のために大事なのか、今こそ考えてほしいです。
いま静岡に住んでいて、ここは浜岡原発の半径30kmの地です。まずは中部電力から脱原発に転換する可能性がいちばん高いのではないかなと希望的観測。中部電力は浜岡の一か所しか原発がない。浜岡の老朽化した1,2号機は運転30年経過で廃炉へすすんだという実績があるし、東京のような電力大消費地を抱えない。過去のしがらみを断ち、先陣を切ってほしいと願います。


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