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2011年3月18日 (金)

津波と原発

3/18になって、「南相馬市民1600人を県外移送」のニュースが入ってきました。

この期に及んでは、この南相馬市市長の決断が正しいと思う。

津波被害が甚大なのに追い打ちをかける原発事故。もし被曝すれば復興後も長期にわたり苦しむことになります。どうか一人でも多くのがれてほしい。

国際放射線防護委員会は、安全基準として「一般の人々の放射線を受ける量の限度は年間1ミリシーベルト。原子力発電所など放射線を受ける職場で働いている人々は、5年間で100ミリシーベルト、1年当たり50ミリシーベルトを超えてはならない」としています(「放射線と健康を考える会」
http://www.iips.co.jp/rah/
を参照)。
この基準を超えると即健康被害があらわれるというわけではなく、生涯の被曝量が100ミリシーベルトまでならがん死亡率はかわらないという調査結果がある。

ただ、小さな子供では余命が長い分リスクが高まると言えるでしょう。

たとえば100マイクロシーベルト/hの地点に4日居続けるとおおよそ100倍の10ミリシーベルト、3週間居続けると500倍の50ミリシーベルトと積算される。

原発内にとどまっている人達がどんなに厳しい状況の中で作業しているかと思うと、ただ辛くなる。被曝量を守っていたら人員はどれだけいても足りない、事態はいっこうに収束しない。奇跡が起きてくれることを祈るのみ。

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