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2009年9月30日 (水)

9月のいもカレ総括みたいな

9月末日となりました。
結局9月のいもむしカレンダーリストは9種20頭。多彩さナンバー1の月となりました。
2009092414ウラギンシジミは、6頭を観察し、5頭がすでに羽化、ただいま最後の1頭の羽化を待つのみ。
駄賃的にウラナミシジミとルリシジミ(たぶん)も観察することができました。ま、小さすぎてろくな観察にはなりませんでしたが。
最後のウラナミとルリシジミが時を違えず蛹化してくれたので今シーズンの葛の花探しはめでたく打ち止めです。

2009092702こちら蛹化失敗のナガサキアゲハ。
ひしゃげた蛹となってしまい羽化に支障がないかと心配でしたが、無事蝶になってくれました。
羽化直後の触角からの出血も、しばらくしておさまりました。


2009092712なぜか、いもカレにいままで登場することのなかったキアゲハです。
静岡という土地柄、みかん系アゲハが圧倒的に多いので、案外キアゲハがレアなのですよね。
写真の個体は終齢初期の初々しい体色。ケースに鏡っぽく映った自分の姿に見とれているよう?


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2009年9月26日 (土)

暑いけど秋本番

一週間前の写真ですが、
2009092020_2土手が一気に華やかに。
彼岸花というのは不思議な花で、全国ほぼ一斉に咲き始めるそうです。つまり桜前線みたいに南からとか西からとか順に開花していくんではないそうで。
彼岸花が咲き、金木犀の香りが満ちてくると、ああ今年も秋が来た、と思うのです。

でもそうするとかわりに葛の花が終わりを迎えるですよね。
まだ飼育ケースにルリシジミ(らしきやつ)とウラナミシジミのイモが1匹づつ。
枯れ残った葛の花を探し求める日々がまだ1週間ほど続きそうです。
20090918072009091808左、ベランダのヤマトシジミ。
右がいもカレ初、ウラナミシジミ。
シジミ系は天地逆さにとまることが多い。身が軽くて自由自在~

小さいイモが続きましたが、そろそろ大型に復帰です。現在クロアゲハとナガサキアゲハ飼育中。


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2009年9月11日 (金)

ウラナミかな

2009091101ルリシジミかな~と観察を始めたイモが今朝さなぎになりました。
ネットで拾った画像と比較してみて…、ウラナミシジミに近いような気がします。ウラナミだとすると翅にぴろぴろ(あるいみ尾状突起)があるのです。羽化が楽しみだなー。
2009090907先日そろそろナガサキアゲハにお目にかかりたいもんだなどと書いたら、その3日後にほんとにナガサキの3齢を発見。9/9に終齢になりました。今のところ割と控えめな大きさ。ふてぶてしいほどに育ってほしいな~。

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2009年9月 8日 (火)

ほにゃシジミ?…シジミ祭り状態

2009090701新顔です。
枯れた葛の花を処分しようとしたらポロリと落ちたわらじのようなこいつは?
もしかして葛にウラギンより小さい白い卵がついてたけど、それから孵っていつのまにか育ったのかな。
とにかくシジミチョウの仲間ですが、なにシジミ?
ネット検索して見つけたのは、葛の花を食べているルリシジミの幼虫の画像。どうもこれのようです。
幼虫はヤマトシジミより薄っぺらな身体。もう体長1cmくらいなので終齢でしょう。
蛹化→羽化が楽しみです。

2009090801こちらはヤマトシジミ。
ベランダの植木鉢に勝手に育ったカタバミに、ヤマトシジミが1頭いるなーとわかっていたのですが放置しておりました。
今朝チェックしたらカタバミの葉の裏で前蛹に。せっかくなので羽化まで観察することにします。

2009090201_2そしてウラギンシジミ。
先の2頭が蛹となり、さらに2頭(ただいま終齢と3齢)が仲間入りしています。
卵も付いてるけど、うまく孵化してくれるかどうか…(そして孵化しても小さすぎるイモを確認できるかどうか)。

2009090601文献ご紹介。
「わたしの研究」シリーズの中の一冊。
ウラギンシジミというマニアックな蝶を10年間こつこつと観察し続けた筆者の、蝶への愛情がにじみ出る素晴らしい本です。読み物としても面白いし、観察の成果として明らかにされたウラギンシジミの生態も実に面白い。著者の肩書は「主婦」。同じ主婦として、蝶の生態の面白さに惹かれるものとして、バイブルにしたいくらいの書籍です。

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