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2008年9月18日 (木)

ウラギンシジミフェア

2008091004ウラギンシジミの蛹です。
そこはかとなく透明感をもった緑のオーバルに黄金のスペードのエンブレム。ジャコウアゲハのお菊虫もすごいけど、こっちも「どなたのデザイン?」て聞きたくなっちゃう不思議な造形です。
でこれが
2008091702蛹化から8日目の朝、こんなあやしげに色を変え…

2008091801_2白銀の裏翅を持つ蝶になってしまうのです。
よく見ると触覚の先端だけが黄色。さりげなくおしゃれだな~
結局、ウラギンシジミばかり7頭も続けて飼育してしまいました。そのうち1頭は寄生で死亡、4頭が無事羽化し、まだ蛹が2頭残っています。
本来はもっと南方の蝶だったということですが、近所のクズをちょろっと見回っただけでじゃかじゃか見つかるイモたち。このあたりにはすっかり根付いているようです。

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2008年9月 4日 (木)

クロアゲハ3号、多難を切り抜け羽化

2008090301_5
クロアゲハ4兄弟のうちの1頭、クロ3号が9/3朝、無事羽化しました(オス)。
度重なる災難をみずからの強運で切り抜けて…。
捕獲直後に殺虫剤(?)事件があったのはすでに書き込んだとおり。そして羽化前、またしても危うい目に陥れられたのです、ってその危機をもたらしたのはまま本人…。
謝っても謝りきれませんです、はい。

詳細はいもカレに掲載済みですが、割りばしから蛹が脱落して床に向かって直線的に飛んでいく瞬間までのことは正直言ってよく思い出せません。割りばしの端っこが軽く当たっただけのような気がするのに、蛹の糸が一瞬にして外れるほどのショックになろうとは~。
もちろん、時間に余裕がないときにそんな作業をし、ぞんざいな扱いをしてしまったままの罪は重く、奇跡的に致命傷を受けなかった蛹にひたすら称賛と感謝!なのですが。

2008090201_22008090202_2頭の突起がぽっきりと折れることによりショックを緩衝したのでしょうね。欠けた穴から覗く黒い蝶の眼が「ちょっとー、なんてことしてくれたのよーっ」と抗議しているように見えました。
二度とあってはならない失敗ですが、この件で「蛹の殻に穴があいても、羽化へのプロセスに影響はない」という治験が得られました。
羽化してくれなかったら落ち込んだままで2~3日はぼーっとしてたかも。ああ、えがったなぁ。ありがとうよ!クロ3号。

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2008年9月 2日 (火)

初お目見え、ウラギンシジミ

残暑厳し~い9月をむかえました。久々の幼稚園の送り迎えで娘を乗せた自転車を5分漕いだら、もう朝から汗だーだー。
でも、途中ふんわりとキンモクセイの香りを感じました。もうキンモクセイかいな!例年より半月は早いような?空を見上げれば掃いたようなスジ雲…、暑い中にも確実に季節が変わってきています。

さて、9/1午後、例によって中央公園をお散歩しておりますと…。
クズの生い茂った葉っぱの隙間から紫色の花房がのぞいております。クズはウラギンシジミの食草のひとつ、花に穴をあけて潜り込んで食べるらしいが、とその花房に顔を寄せてみたら~
2008090101いきなりこんなのが目に飛び込んできました。
ぱぱが以前から「おもしろい幼虫なんだよねー。ぜひ見てみたい」と言っていたそのウラギンシジミの幼虫さんです。
2本の突起(カタツムリの角のよう)側がお尻なのです。驚かすとこの突起の先からさらに線香花火のようなもしくは煙突ブラシのようなものを開くそうで。
あちこちの花に穴があいているのは、食べ痕。花ばっかり食べるグルメいもなのです。
2008090103いつもなら常備しているハサミを持ってこなかったので無理やり花房を折りました。折ってる途中で、もう1匹少し小さめのイモも付いていることに気がつきました。
色がクズの花にそっくり、いるかもしれないという先入観がなければまず見逃してしまいそうです。
摘んでからしげしげと眺めると、房の先のほうに穴のあいた卵の殻が3つ見つかりました。ここから孵化して大きくなったに違いありません。
食草確保と思って近くに咲いていた花房をもうひとつ摘みましたが、そちらにはまだ孵化していない純白の卵が2個くっついていました。
20080901052008090104卵が両方とも首尾よく孵化すれば、いきなりウラギンシジミ1~4号ということになります。新学期そうそう忙しくなりそう~?

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2008年9月 1日 (月)

蛹対決、モンキアゲハとクロアゲハ

20080803109_2いもカレ初、見るからに健康的なモンキアゲハの蛹(左)です。
そろそろ羽化も近そうなクロアゲハ3号蛹(右)と一緒にぱぱが記念撮影してくれました~。クロ3号が標準より小ぶりということもあって、モンキアゲハの蛹の大きさ(デブさ)が際立ちます。そしてなにより特徴的な、直角にのけぞった腰付き。
モンキアゲハに強くあこがれ続けた昆虫少年(=ぱぱ)の視線はひたすらうっとり~。

20080820032006082303ちなみにいも時代のモンキvsクロ写真も掲載しときましょう。
4齢幼虫。2008モンキ2号と2006クロ2号です。
いろいろと蘊蓄はありますが、全体的に白い部分がにじんでる感じがモンキ、白黒はっきりしてるのがクロです。

20080825012008082301そして終齢。2008モンキ2号と2008クロ4号。
帯模様が背中でつながっているか切れているかで明確に識別できます。


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